役員の改選については、先ず三役及び監査の選任があり、ついで、三役による他の役員の選任がありました。しかし、新たな立候補者がなく全員が留任の形となりました。但し、監査役の新井清氏は退任し、浅沼美夫氏が相談役を退任して後任に選出されました。
議案審議の終了後、新役員の挨拶では会長に代わり浅沼氏による就任挨拶があり、最後にフリートーキングの時間がもたれ、閉会となりました。
本会は、前身のシニアネット越谷から昨年脱皮して1年が経過しました。広告塔の大野会長のもと各役員のご努力により立派に成長をしましたこと、感謝いたしますと共に、更なる発展を期待いたします。しかし、役員改選においては残念ながら新任がいなかったことに関して大野会長、総務担当藤川氏からは、積極的に役員ないしは各種事業の幹事役等を引き受けてくれる意識を持ってほしい旨の要望があった。会員各位、これには応じる姿勢が必要と思いました。
「ＰＣネット越谷」の第2回定期総会が４月15日（木）出羽公民館の大会議室にて、盛大に行われました。
式次第に従い、司会の北村奈於美氏の挨拶からスタートしました。大野義輝会長の挨拶では、昨年度は77回の講座、延べ1800人余の出席があったこと、親睦行事、新年会、各クラブ活動など諸事業を無事に終了したことに関して、本会の目的にあるように、パソコンを通して会員相互の交流と親睦を図り、健康で明るく楽しいシニア世代の生活向上に寄与できたことに感謝の言葉を表しておられました。
出席者数は50名、委任状19名（会員総数93名）で総会は成立し、議長に藤川吉洋氏が選出されて、議題の審議に入りました。
昨年度の事業報告、収支決算報告・監査報告、次年度の事業計画（案）、収支予算（案）、会則の1部変更（案）等について、それぞれの担当者から説明があり、つつがなく満場一致の承認となりました。
総会の後、恒例の懇親会が催されました。
親睦担当の福嶌氏による絶妙の司会で、多士済々の文化芸術の披露がありました。童謡あり、ダーツゲームあり、そして異色には、Ｔさんによる講談語りの一節、またＫさんの情熱的なフラメンコの舞がありました。
懇親会に入るといつも盛り上がる、あの元気さがある限りこの会も安泰であり、生活･世相を忘れ、長寿を全うするよう感じます。
さて、4月は桜の季節であり、再出発の節目の時でもあります。本会がさらに咲き誇り、発展するよう祈念して、
