今年はこのところの晴天に恵まれ、未年に相応しい、穏やかな新年を迎えました。
平成27年1月9日(金)12時より「第6回PCネット越谷新年交流会」は、「創立5周年記念」の行事も兼ねて出羽地区センター・公民館の2階、多目的ホールにて61名の大勢の会員が参加、盛大に行われました。
7卓のテーブルには新年のご馳走が並べられ、全参加者着席のもと、藤川総務担当の総合司会により式次第←クリックに従い、最初に大野会長の御挨拶がありました。プロジェクターを使用しての、ここでは紹介しきれないPC講習会は勿論、ハイキングや親睦旅行、茶話会など、たくさんの行事をこの5周年で実施してきたことへの説明があり、これを記念して「クオカード」←クリックを会員全員に配布するに至った経緯の紹介がありました。また、これらを支えてこられた幹事や役員の皆様への感謝の言葉がありました。
ついで5周年記念に因んで功労者として講師の方々(敬称略:大野義輝、福嶌
q、山口 勉、奥村恂一郎、太田紀代子、北村奈於美、水鳥武彦)が壇上で紹介され、会員を代表して浅沼美夫さんから感謝の言葉が述べられました。
ここで司会は福嶌親睦担当にバトンタッチされ、大野会長の乾杯の音頭に続いて関 惣市さんによるハーモニカ伴奏で「一月一日」、「春の小川」、および「花」の3曲を合唱、 新年会のお祝いムードが一気に高まりました。
次は一転して舞台が華やかなハワイアンムードに変わり、村井かほるさんによるソロのフラダンスが披露されました。今回平田和子さんも演目の一員に加わる予定でしたが、都合により欠場、一人では寂しいのではとの気遣いか (?) 3人の男性がフラ用スカートを付けて突如登場!というハプニングがありました。にわか仕立てのてんでバラバラのダンスにやんやの喝采で盛り上がりました。
しばらく歓談・休憩後、新入会員の大谷章一さんと福井恵子さんが紹介されました。会への新たな尽力を期待しております。
宴もたけなわという場面でダーツゲームの時間となりました。7卓の各テーブルから代表者3名を選任していただき、各人が3投してその合計点を競い合いました。賞品も出ることから皆さん童心に帰った気分で夢中になり、歓声がこだましていました。
最後の演目は三味線演奏を通じてボランティア活動をされている北條住子さんにお願いして仲間7名の方々の応援出演で、実現しました。1番の「しょうじょうじの狸ばやし」から8番の「ラ・クンパルシータ」(新作)まで見事なバチさばきで一気に演奏していただき、ホール全体に響きわたり、迫力ある、5周年記念の祝福に相応しい演奏会でした。
最後は引き続き三味線で「炭坑節」を演奏していただき、全員が輪になって踊りました。そして、恒例の「星影のワルツ」を腕を組み、輪になって合唱、下田悦也さんの3本締めで賑やかに終わりました。
なお、会員の方々からは金品、お酒や飲み物、食べ物、干支の彫り物、手作りの飾り物、景品などたくさんのご寄付をいただき、感謝申し上げます。
また、今回の企画や準備に尽力された幹事の皆様(敬称略:寺田平治・高橋美佐子・北村奈於美・野口矩子・村上瑛子・川村順子)、並びに役員の皆様方には大変お世話になり、ありがとうごじました。
(記事 水鳥武彦)