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写真の一部はクリックでビデオ)(写真・ビデオ:水鳥武彦)

  「納涼(脳涼)会に参加してリフレッシュしましょう」と言う呼び掛けで8月18日(金)出羽地区センター・公民館 学習室Aで行われました。
 曇り空の猛暑にもかかわらず、21名(男性10名(福嶌親睦担当のお孫さんを含む)、女性11名)の参加を頂きました。女性は浴衣で参加の方もあり、会場は何時もと違って夏の風景に包まれました。
 福嶌親睦担当挨拶の後、茶話会のプログラムが始まりました。



1.脳涼トレーニング(金 真紀子)

「暑さに伸びきった身体と脳に、適度な刺激を与えて活力を!」とのキャッチフレーズで簡単な四則演算式が50問羅列されたペーパーと格闘しました。1分間で全問完了の方が2名おられたことにはビックリでした。
 次に「大人の心理ゲーム」という演目で「好きな動物を3つ挙げてください」ということで、更に「その3つの動物の気付いた特徴をそれぞれ3つ挙げてください」という設問を書いてもらい、1番目の動物は、自分がどうありたいか? 2番目は、自分が人からどう思われているか? 3番目は、本当の自分を表していることが分かるというゲーム。
 はてな?と納得!の交錯で盛り上がりました。

2. アーサーの小噺、大話、ちょこっとマジック(朝倉陸雄)

 「DES」(難しいことを易しく理解する)をモットーに例として「起承転結」、「食べる油の良し悪し」などの小噺を何時もの流暢な語り口で紹介。
 続いて「水中エレベーター」というマジック。水を満たしたペットボトルに入れたエレベーターに模した浮沈子をうちわで仰ぎながら意のままに上げ下げして歓声に包まれました。昔、小学生のころ似たようなものを夏休みの宿題で作ったような記憶?があります。

3.歌の三重笑 (村上瑛子)

 「水戸黄門」、「夕焼け小焼け」、「どんぐりころころ」の各歌を3組に分かれて同時に最後まで歌うゲーム。最初はそれぞれが競い合うような歌合戦になりましたが、途中から2組となり、最後には1組だけが残り、爆笑に終わりました。各組の歌を変えて行いましたが、結果は同じで同時に終わるというのは難しいようです。
 また、「水戸黄門」の曲を「どんぐりころころ」の歌詞に変えて全員で歌うのは上手くいきました。

4.虫に食べられた□□□(水野健治)

 虫食いの□□□の部分に文字をはめ込んで「川柳」を完成させるゲームです。2組に分かれて点数を競います。一部を紹介しますと「久しぶりに、聞くに、聞けない、□□□は」、「ありのまま、スッピン、みせたら、□□□」、「同窓会、みんな、ニコニコ、□□□ず」、「□□□は、ゆとり、世代の、名が読めず」、「ばあちゃんが、おしゃれに、決める、□□□」「オレのボス、ヤフーで、ググれと、□□□言う」、「□□□も、□□も、オレは、ペコ太郎」、「しん□□□、□□の、会社も、踏んでくれ」。回答 ← クリック
 皆さん本当に近い回答をされるのですが、文字をピッタリ当てはめるのが難しいようでした。また、ゲームの進み具合に混乱(順番を無視して回答が飛び交う)が起こり、勝負はあやふやに終わりました。

5. 番外編

 時間が余ったので、臨時で岩崎司郎さんから「算数の問題」という演目が紹介されました。
例えば1万円、5千円、1千円で買い物した時の便利なお釣りの計算(繰り上げ計算によらない方法)。また、頭に浮かんだ数字をある数式に代入し、計算を続けることで結果が同じになるという数字のマジックが紹介されました。
 また、金 真紀子さんからは「大人の心理ゲーム」の続きで、部屋の中に何本でも自由にロ−ソクを並べなさい。その情景から本人の心理状態をイメージするということのようです。解釈は少しユニークかなと思いました。

 茶話会幹事の皆様、楽しいクイズ、ゲーム有難うございました。
 次回も楽しみにしております。
(記事作成・編集 水鳥武彦)