平成27年12月1日(火)第25回茶話会が出羽地区センター、A学習室で男性9名、女性13名のご出席の中和やかに開催されました。当日は、小春日和の穏やかな初冬の第1日目でした。
最初 親睦会会長の福嶌qさんのご挨拶で始まりました。岩崎司郎さんによる司会進行により以下の内容で茶話会が進められました。
1.金さん担当の講話
脳と身体の機能を高める認知症予防のためのデュアル・タスクを体験しました。同時に二つの動作を行います。両手を打った後、手を動かしながら順番に数字を言うものでした。その後同じように数字の替わりに「しりとり」でも行いました。慣れないうちは難しく詰まる人も出ましたが、徐々に上手にできるようになりました。一生懸命に頭を使い、童心に戻ったみたいに盛り上がりました。次に「覚えて数字囲みパズル」と「比較間違いチェック」を行いました。
2.村上さん担当の講話
「簡単?難解?頭の柔軟度測定」つまり「なぞかけ」でした。例えば、「ティバッグとかけてマザコンと解く」その心は、「御袋がついている」といった具合でした。みなさん結構正解で、担当者の村上さんが感心していました。30問中0〜9問正解の人は、頭に錆がついています。10問〜20問正解の人は年相応。20問以上の正解者は、頭が柔軟とのコメントを村上さんから頂きました。
3.朝倉さんのお話
「病気と長い病との戦い、快方おめでとう!!」。会員の朝倉さんは、2年程前の茶話会でマジックを披露された翌日に脳溢血で倒れました。この度は、2年ぶりの茶話会へのご出席でした。発症およびその後の療養生活のお話をしてくださいました。リハビリをしつつ快方に向かう中、PCが役立ち、PNKに入会していて良かったとおっしゃっていました。
15分間の休憩
4.岩崎さん担当の講話
@ 30問の「なぞなぞ・そ・れ・は・なんですか?」
例えば、「せっかく来ても、すぐに居なくなってしまう動物は何?」答えは「猿」といった具合でした。結構難しく正解率は半分まではいきませんでした。
A「第5回プチ情報・これからの魚情報」
参加者全員に資料4枚を印刷、配布してくださいました。中国、朝鮮、台湾による魚の乱獲により魚の価格が高くなっている現在を踏まえて今後の魚事情を熱心に講義してくださいました。泡(バブル)の技術が大事で日本は世界をリードしています。現在すでに一部で実用化されているそうです。日本がリードしながら世界標準化ができるように目下目指しているところだそうです。日本も捨てたものではありません。
5.ビデオ鑑賞
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作 品 名 |
制作者 |
内 容 |
1 | しらこばと橋の塗り替え工事 | 阿部一枝 | 平成27年の春、しらこばと橋の塗り替え工事が1か月かかって行われました |
2 | 将軍の船で東京湾遊覧 | 小山淳子 | 遊覧船上で花魁(おいらん)による歌と踊りの披露がありました |
3 | 南越谷阿波踊り | 鳥井久美子 | 平成27年の夏に開催された第31回南越谷阿波踊り大会でかわいい子供たちを中心に撮影されました |
茶話会の出題者を募っています。参加されたい方は是非親睦会会長の福嶌qさんまでご連絡くださいとのことでした。
本日開催に当たり次の方々にお骨折り頂き、ありがとうございました。
(順不同)福嶌さん、荒木さん、岩崎さん、金さん、村上さん、朝倉さん、阿部さん、
小山さん,鳥井さん
また、牛丸さんからは新鮮なたくさんの「ゆず」を頂きました。
盛り沢山の内容で頭を使い、脳も活性化され、有意義な茶話会でした。
(記事作成 新美順子)