８月２３日（月）出羽公民館小会議室にて第６回ＰＮＫ茶話会が開催され、２６名(男性８名、女性１８名)が参加しました。
今年の夏は異常気象との気象台の発表もあり、記録的な猛暑に襲われましたが、夏休み中で久々の開催ということもあってか多数の参会者がありました。
今回の茶話会は「懐かしの映画鑑賞会」と銘打って太田(明)さんのご足労により「哀愁」、「心の旅路」、「名犬ラッシー」の３本を用意していただき、参加者の投票により１本を上映することになりました。女性の参加者が多いせいか「心の旅路」が選出され、
上映されました。
「ウィキペディア」によると1941年に出版されたジェームズ・ヒルトン作の小説が原作で、翌年の1942年に英国のマーヴィン・ルロイ監督により映画化され、成功を収め、アカデミー賞の幾つかの部門にノミネートされたとのことです。
主演はロナルド・コールマン、グリア・ガースンでロナルド・コールマンは日本ではあの口ひげで有名な「コールマンひげ」の人です。一方グリア・ガースンは数々のアカデミー賞に輝いた名女優です。
68年前の昭和17年の太平洋戦争時代に発表された作品でモノクロですが、2人の共演はぐいぐいと引き付けるものがあり、皆さん、シーンとして見入っていました。
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映画終了後は本来の茶話会ということでしたが、約２時間もの大作でＰＮＫ始まって以来第１回目の映画鑑賞会ということもあり、映写準備に手間取り、結局鑑賞会のみで終わりました。心地よい涙を誘うラブロマンスで皆さん満足して散会されました。