（写真の一部はクリックで拡大またはビデオ）（写真撮影：大野義輝・水鳥武彦 ビデオ：水鳥武彦）
前日からの予想通り１１月１０日（火）は小雨まじりのお天気で昨年と同じ参加者数の２６名（女性１１名、男性１５名）で越谷駅西口より中型バスにて９時ちょうどに出発。
外環道路から関越自動車道に入り、高坂ＳＡにてトイレ休憩、昨年と同様早々におつまみとビールが配られた。
上信越自動車道の富岡ＩＣを下りて１１時頃「こんにゃくパーク」には一杯気分で到着。
こんにゃくの製造法、歴史、様々な製品のパネルを見ながら実際の製造ラインを見下ろせるような見学コースとなっているので、大変分かり易い。最後にこんにゃくを使ったいろいろな料理やスイーツなどの無料バイキングが提供され、たらふく試食できた。皆さん大満足だったのでは！？ 更に特製の「冷やし中華こんにゃく」のおみやげまで頂いた。
午後１時ごろ、以前第２回ＰＮＫ懇親旅行の折、昼食で立ち寄ったことがある「うどん茶屋水沢万葉亭」に到着、日本三大うどんのひとつで有名な「水沢うどん」を再び賞味、昼食。こしが強く、のど越しの感触が良い。前のこんにゃくバイキングで満腹のはずがぺろりと平らげた。
次に訪れたのは、「地球屋」。世界一大きな『つるし飾り』ということで、ギネスブックにも登録されている。つるし飾りのサイズは高さ：7ｍ50㎝、重さ：280㎏、個数：１万３千556個とのこと。天井を見上げるとその壮大さに圧倒される。しかし、そこに至る経緯には紆余曲折があったようだ。
国道３５３号線を経由して午後３時半ごろ予定通り「四万グランドホテル」に到着した。温泉はゆったりして眺めも良く、湯の豊富さが感じられる。
午後６時ごろから福嶌親睦担当の挨拶で宴会が始まり、宴たけなわとなったころ岩崎さんの音頭で「じゃんけんポン叩き」、「輪ゴム渡し」などのゲームに興じ、大いに盛り上がった。続いて「カラオケ」で自慢の（？）のどを披露！ やんやの喝采が続き、恒例の「星影のワルツ」を輪になって合唱、お開きとなった。
８時３０分より役員幹事部屋で２次会、親睦の続きは１０時ごろまで続いた。
明けて１１月１１日(水)は雲一つない快晴。紅葉が朝日に映えて絵のように輝いて見えた。７時より朝食。ホテル前で集合写真撮影後、９時ごろ出発、山の至る所で紅葉して秋真只中の感。
国道３５３号線～１４５号線～１２０号線と経由して昨年の親睦旅行で訪れた「漬物処・加作」に１０時１０分ごろ到着。
漬物などお土産を調達後、北に向かい、１０時５０分頃花の名所と言われる「吉祥寺」を訪れた。鎌倉建長寺を本山とする臨済宗の禅寺とのこと、１年を通して花が楽しめると言われる。
今は至る所で紅葉だが、特に本堂の回廊を巡るコースで池や滝を背景にした紅葉の彩は素晴らしい。庭や滝を見ながら御茶室・清泰庵でお抹茶をいただき、しばらく安らぐことができた。
ついで「酒蔵：誉国光」を見学、お酒の試飲、買物をし、
１２時半ごろ昨年の親睦旅行で訪れた「原田農園」で昼食となった。大きなリンゴ園を有し、りんごを買い求めるお客で大盛況だ！
昼食後、関越自動車道の前橋ＩＣ経由で２時１５分頃赤城フーズ(株)に到着。独自の開発で有名になった「カリカリ梅」の製造ラインを見学、試食・直販コーナーに移動して賞味した。甘味、塩味など１８種類ぐらいの商品が陳列・販売されている。
口の中が酸っぱくなるほど試食してお土産を買い、３時頃バスに乗り込み、酒（差入れ）・ビールが振る舞われ、車中宴会ムードで北関東・東北道路の駒形ＩＣを経由、途中羽生ＰＡでトイレ休憩をしながら予定通り４時４０分頃、無事越谷駅西口に到着した。
今回は食べ物が中心の工場見学が３か所と多く、試食・試飲を兼ねていろいろと勉強し、楽しい旅だった。また２日目は快晴で行く先々で紅葉を鑑賞でき、目の保養になった。
役員、幹事の皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
（記事作成 水鳥武彦）
