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 (写真の一部はクリックで拡大またはビデオ)(写真撮影:大野義輝・水鳥武彦 ビデオ:水鳥武彦)

中型観光バス  平成26年11月11日午前9時、越谷駅西口より中型バスにて総勢26名(男性12名、女性14名)で曇り空の中を出発。
 外環自動車道を経て関越自動車道に入り、今回は早々とビールが配られ、お座敷小唄の替え歌(印刷物が配布されました)を合唱しながら賑やかな宴会ムードで盛り上がり、11時頃赤城高原PAにて長めのトイレ休憩となりました。谷川岳の関越トンネルを過ぎると嘘のように晴れて紅葉に埋め尽くされた山々が見えてきました。(昨年は雪景色でした)
  昼食料理レストラン
 湯沢ICから17号線を下り、丁度12時頃予定の「湯沢錦鯉ランド」で昼食。店の前には堀があって沢山の山古志産の「錦鯉」が放流され、売られている鯉の餌を投げると大きな口を開けて群がる様子は壮観です。
錦鯉の餌やり 長いトンネル奥只見ダム 13時頃出発、塩沢石打ICから小出ICを経て国道352号線に入り、途中左折、上折立から奥只見ダムまで走行しました。この区間は「奥只見シルバーライン」と呼ばれ、全長22.6kmのうち18.1kmとトンネルが大半(8割)を占め、計19本のトンネルから成っていて2車線通行できますが、普通のトンネルと違って、素堀の部分と湧水が随所にあり、さらに交差点がトンネル内に設けられています。トンネル内の照明も暗く、地震でも起きたらと・・・ふっと頭の片隅をよぎりました。
14時半頃「奥只見ダム」に到着、店は開いてはいるが、客はまばら。ダムの船着場へ向かう「スロープカー」は休止中のため徒歩で登り、遊覧船は運航していましたが、時間の関係で乗船は叶わず、周辺を散策するに止まりました。やはりこの時期、紅葉の季節は終わり、その名残は見られるもののさびしい風景でした。

「ゆのたに荘」の玄関前で集合写真炭坑節を踊る星影のワルツを全員合唱

 15時10分頃元来た道を戻り、16時頃折立温泉・「ゆのたに荘」に到着しました。都会の騒がしさから久し振りに離れ、静かな山の中の温泉で心身のリフレッシュができました。2次会18時すぎから、ホテル大広間で参加者全員の記念写真を撮り、いよいよお楽しみの夕食・宴会が始まりました。ビールやお酒をさしつさされつ酔いがまわるにつれお互い会話も弾み、またカラオケによる持ち歌披露も加わり、楽しい雰囲気のうちに大いに盛り上がりました。最後は全員輪になって炭坑節を踊り、益々親睦度を強めて1次会を終了しました。続いて幹事部屋で2次会がありました。部屋いっぱいの参加者で夜ふけまで懇親を深めました。

「たくみの里」案内板マッチ絵の家和紙の家 翌日9時頃ホテルを出発、曇り空の中、小出ICまで戻り、関越自動車道に入り、月夜野ICから国道17号線を北上、10時45分頃「たくみの里」に到着。「たくみの里」は昔ながらの日本の風景を残す須川平にあり、三国街道須川宿と呼ばれていました。木工、竹細工、和紙などの手作りが体験できるたくみの家と、展示・見学・ショッピングが楽しめる家の2種類があります。平成8年に「歴史国道」として建設省より選定されて現在の幅広い街道が復元され、沢山の観光客で賑わっています。

「原田農園」レストランレストランでの昼食 再び関越自動車道へ戻り、沼田ICから下りて12時頃「原田農園」に到着、昼食。リンゴ園がそば近くにあり、皆さんリンゴを大量に買い込んでいました。更に直ぐ近くにある「漬物処・加作」に寄り、買い物。あらゆる野菜の漬物が置いてあり、オクラの漬物がめずらしく、美味しいと思いました。

 買い物が終わったところで13時半ごろ沼田IC経由で越谷に向けて出発。車中ではビール・お酒やおつまみなどが振舞われ、宴会ムードになりました。寄居PAでトイレ休憩を挟み、予定よりも早く16時頃越谷西口に到着しました。

 今回の旅行はゆっくりしたスケジュールで行く先々でゆとりがあり、親睦を深める有意義な時間を楽しめました。

 役員、幹事の皆様には大変お世話になりました。また来年の親睦旅行も期待しています。
(記事作成 下田悦也)


奥只見ダム湖で
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