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 (一部の写真はクリックすると拡大)(写真撮影 大野義輝)

ワイン造りのガイダンスを受けるワインの試飲 11月12日(火)9:00 PNK会員26名が大型観光バスに乗り、越谷駅西口を出発。
 今回のPCネット越谷親睦旅行はバラエティーな天気に恵まれたというか、遭ったというか越谷を出発時は晴天に恵まれ、外環自道車道から9:10ごろ関越自動車道に入り、途中トイレ休憩を挟みながら快適に走行して行きましたが、群馬県より関越トンネルを抜けたら新潟県は一面の素晴らしい銀世界でした。一昔前「雪国」という映画が有りましたが、その舞台が雪の越後湯沢でした。体験したくてもそうそう体験出来る景色ではありません。
 「深雪の里」にて昼食
 12:15ごろ小出ICを下り、12:30地元物産店の「深雪の里」にて会席風の昼食。再び関越自動車道に入り、雪景色の中をひた走り、新潟亀田ICを下りて15:00ごろ 大広間から見た回遊式庭園30mの一本杉の丸桁の謂われ三楽亭(書斎兼茶室)豪農の館」と言われる(クリック)⇒北方文化博物館」に到着。幸いにも、にわか晴天の中、見学できました。
 越後の大地主「伊藤文吉」氏の旧日本邸で明治15年から8年の歳月をかけて造られたとのこと、敷地8,800坪、建坪1,200坪、部屋数65の純日本式の広々とした庭園や特異な茶室が印象的な大きなお屋敷で文化的美術品や考古資料が数多く陳列され、その豪勢さに圧倒されます。しかし、その陰で年貢を納められず苦労した小作農民も多数居たことが想像されます。
 1時間後、見学が終る頃には再びみぞれが降り始め、16:50ごろ月岡温泉月岡ニューホテル冠月」に到着、 宴会場にて集合写真宴会場ジャンケンポン叩き滝が見える庭園早速温泉に入浴。体が冷えていたので、風呂はとても気持ちの良い湯かげんでした。
 楽しみにしていた宴会では、余興として4年前、親睦旅行で人気があったハンマーパンチを使うジャンケンポン叩きが再び復活、叩いて笑い、叩かれて笑う一番盛り上がりましたね。朝倉さんのマジック「アーサークラウドショー」も酔っ払い観客の突っ込みにもめげず、小道具持参でお疲れ様でした。皆さん年を忘れ、歌に踊りに頑張りました。そして、2次会ではそれぞれ盛り上がり、飲み疲れましたね。

 翌日は朝からみぞれ交じりの雪模様。福嶌幹事がカタログ写真の庭の滝が気に入っ「新潟ふるさと村」の「バザール館」て当ホテルを選んだとか、確かに紅葉と雪景色と滝の絶妙なハーモニーは見事でした。
 8:30にホテルを出発。「県立鳥屋野公園」で休憩の予定が雪のため急遽新潟物産品が集められた「新潟ふるさと村」に変更、「バザール館」にて皆さんおみやげの調達となりました。
 10:40「弥彦神社」に到着。 弥彦神社本殿弥彦神社菊まつりここでも参拝時、上天気で11月1日から「弥彦神社菊まつり」が開催されているためか、多数の観光客で溢れていました。弥彦神社の鳥居の前で屋根の葺き替えが終ったばかりの御本殿を参拝後、「弥彦神社宝物殿」を見学しました。一階には郷土出身著名作家の現代美術の名作、二階には重要文化財の「志田大太刀」をはじめとする神社の宝物が展示されています。日本一とも言われている刃渡り2.2mの巨大な太刀には驚かされました。
 見学後、寺泊へ向かい、12:30ごろ海鮮茶屋「汐の華」にて昼食、寺泊魚のアメ横・角上魚類流石に刺身は美味しい。「汐の華」の階下は、かの有名な「角上魚類」の本店でアベノミクスの影響か「寺泊魚のアメ横」と呼ばれるだけあって沢山の観光客で賑わっていました。
 おみやげが買い揃ったところで13:15ごろ越谷に向け出発。帰りのバス後部サロン元来た関越自動車道の中之島見附ICに入り、三芳PAを経由して予定より30分以上早い17時45分ごろ無事越谷に到着しました。
 様々なお天気に恵まれたというか、遭ったというか、晴天、曇り、雨、アラレ、みぞれ、雪と2日間で全てを体験しました。
 皆さん大変お疲れ様でした。役員、幹事の皆様お世話になりました。
 また来年の親睦旅行を楽しみにしています。
PCネット越谷 山口昌巳

集合写真