HOME >トップページ

(写真の一部はクリックで拡大またはビデオ)(写真撮影:大野義輝・藁科明弘、ビデオ:水鳥武彦)

 6月10日(水)参加者33名 赤城ハイキングに向かう。出流原PAで休憩のあと北関東自動車道を進むと右前方に赤城山が見えてくる。今日の目的地である山は裾野が長く、緩やかに伸び、雄大な山の風景がある。高速道路を下り、赤城の大鳥居をくぐると急坂となり、新緑の中を進んでゆく。
 ビジターセンターに寄り、八丁峠登山口へ。ハイキングの始まりである。アンテナ塔の立つ頂上が近くに見える。急な木製階段が続く。

休憩、振り返ると小沼が目線の下に見え、レンゲツツジが青空のもとあでやかである。遠足の山なのか幼稚園児に会う、可愛い顔をして何を考えて登っているのだろうか。小学生団体150名とすれ違う。「こんにちワ こんにちワ・・・・」と1年分の挨拶を交わしただろうか。花のトンネルを抜け、登路も緩やかになり、ひと登りで地蔵岳山頂に到着。33名全員登頂。展望は素晴らしく谷川連峰、上州武尊山、赤城の山々がずらりと眺められた。下って小沼湖畔でさわやかな風に吹かれて昼食にした。
 昼食後、ビジターセンターに戻り、覚満淵の木道を一周するコースに出発。約1.5km、40分ほどの行程で様々な高山植物を見ながら散策。すがすがしい気分を味わった。
 バスで「北橘ほっきつ温泉ばんどうの湯」に向かう、温泉は見晴らしのよい露天風呂もあり、汗を流し、疲れをいやす。帰りの車中ではいつものことながらアルコールも入り、にぎやかに・・・。
 無事越谷駅西口へ。 10年前にも出かけ、その時は雪を踏んで湖畔を一周したが、今回は快晴のもとレンゲツツジの満開に出合えて幸運であった。
(杉崎武志 記)