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第7回PCネット越谷八方ヶ原ハイキング (写真をクリックすると拡大)(写真撮影:大野義輝)

 2012年6月6日(火)朝7時丁度、越谷駅西口にて越谷駅前を少し豪華なマイクロバスで出発、参加者36名(男性20名、女性16名)で曇り空の中を栃木県矢板の八方ヶ原へ向かいました。今回のハイキングは5年前、前「シニアネット越谷」の頃に実施されたコースと同じとのことでした。
 杉崎代表幹事、ならびに大野会長よりお天気やコースガイドを絡めたご挨拶があり、東北自道車道をひた走りに走り、途中トイレ休憩を交えながら、9時近くには矢板インターに到着しました。30号線を北に田植えの終わった青々した田んぼを眺めながら、そして新緑の山道のヘアピンカーブを快調に走り、学校平にて集合写真9時半ごろには学校平に到着しました。
 10時前「大間々自然歩道入口」から出発しました。暫くは急角度の丸太で作られた登り道が続きましたが、更に進むとなだらかなハイキングコースとなり、少し離れた左側には、ドライブウエイが走り、時々車の姿が垣間見える安心できるコースでした。
 花がちらほらと咲いている林の中をのんびりとホオジロや鶯のさえずりを聞きながらゆっくり登っていくと、レンゲツツジやヤマツツジが両側にトンネルの様に一杯咲いている小間々台の花園に出ました。ここぞとばかりにシャッターの嵐です。雨にはほとんど遭いませんでしたが、大間々台に近づくにつれ若干のスコールに遭遇しました。
 そして大間々台に到着、雨を避けるため幸い小さな東屋がありましたので、全員そこに入り、部屋のぐるりに設えられた椅子に肩を寄せ合い、また中央に敷物を敷いて車座になってお弁当を食べました。
東屋小間々台のつつじ金星日食の観察
 昼食が終わる頃には雨も上がり、お日様も少し拝めるような天気になりました。この日はたまたま金星日食が観察される日で、準備のいい2,3人の方々が遮光板を持参されていて太陽の面に黒点となって金星が移動する様をかわるがわる観察して歓声を上げていました。
 満腹後は急に元気が出てきて、足取りも軽く、外周遊歩道の花園をぐるりと巡り、ここも見事なツツジの大群落が連続していて大感激でした。帰りはドライブウエーに出て、城の湯温泉休憩室下り一方の道を辿り、学校平へ。それからバスに乗り、一寝入りしているうちに矢板市にある「城の湯温泉」に着きました。
 大きな露天風呂でくつろぎ、足腰の痛みもいっぺんに解消、貸切の休憩室でビールで乾杯。3時40分ごろ帰路につきました。
 帰りのバスでは、早速ビールやお酒、おつまみが振舞われ、賑やかな車内宴会が始まり、太田(明)さん制作の昔のハイキングビデオを楽しく鑑賞しながら、おしゃべりし、一睡する間もなく、夕方6時10分ごろには越谷に着いていました。大した雨にも遭わず、暑くも寒くも無く、楽しいバスハイクの一日でした。
 幹事並びに役員の皆様ありがとうございました。又よろしくお願い致します。
                                     (藁科 明弘)

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