最近大相撲の「八百長」「野球賭博」が大きな話題に成っているが、この片方の「八百長」と言う漢字の語源は何処から生まれたのか興味を持っていた。その「八百長」だが、幸いにも金曜日読売新聞の夕刊に「語源ハンター」(わぐりたかし=放送作家)として八百長の語源が取り上げられていた記事が目に入った。その「語源ハンター」にはこう記されている。
「八百長」の発祥の地は、東京墨田区両国の回向院界隈だ。総武線を挟んで両国国技館の南側にある。明治42年に旧両国国技館が建てられる以前は、このお寺の境内で勧進相撲が行われて