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(写真をクリックすると拡大)(写真撮影:大野義輝)

もう直ぐ学校平記念撮影八方ヶ原案内図

 朝起きて雨空を眺めて自分は雨男かな、いや今まで旅行に行く時は殆ど曇りか晴れが多く、雨の日は余り記憶にないのです。空に向かって「雨止んでくれ」と心の中で叫んで居る自分が子供の様に思えて可笑しくなりました。
 出発時間は7時、参加人数を確認(参加者36名男性20名女性16名)、定刻通り出発。車内では、皆様和やかにお話をされていました。暫くして幹事さん、会長さん、のご挨拶があり、幹事さんの司会の絶妙なお話の間杉崎代表幹事の取り方やお喋りのトークが面白く、バスの中は爆笑又爆笑に包まれました。
 5年前のハイキングのビデオ(制作:太田明義)が「思い出のアルバムの曲」と共に流れ、とても楽しく心が癒されました。バスは曇り空の中高速道路を走り、曲がりくねった新緑の坂を登り、予定時刻10時丁度に学校平に到着。薄黒い雲が今にも雨が落ちて来そうな感じでしたが、直ちに頂上の大間々台に向かって、登り始めました。
 しかし坂の険しさにはビックリ、登って行けるかどうか心配に成りましたが、皆さんに必死に付いて行くうちに、ツツジの花が綺麗に咲いて居て、私たちを待って居て呉れた様に思い、小間々台の山つつじホットしました。
東屋で昼食 休憩を挟み、頂上に向かおうとした時、花の隙間からそよ風が「頑張って!」と言って顔をなでる様に吹き去っていきました。
 朝ご飯が早かったせいか、お腹が空いて居たので、おにぎりにがぶり付いていると、皆さんの手料理が回ってきて、その美味しさに感動していると、外では8年ぶりの金星日食(金星の日面経過)を見ながら楽しんでいる様子が見えました。
 帰りの道のりは、登りの時より体力的にも、気分的にも多少余裕が出たのか、周りの景色を見る事が出来、ツツジの綺麗さに度々足が止まりました。
 途中から下り坂の車道を歩く様になり、尚、歩く速さが少し早く成った様に思い、歩いているうちに雨が急に降って来ました。
 早くバスの待つ駐車場に行かなければと思いながら歩いていると、やがて駐車場が見えて来ましたので、急いでバスに乗り込み、ホッとしました。
 帰り道はトンネルの様な新緑の曲りくねった、下り坂を走りながら楽しみの「城の湯温泉」に着きました。綺麗なお湯、滑らかな湯船、新緑に囲まれた露天風呂の、お湯につかりながら、湯けむりがそよ風に吹かれ、体を通り過ぎるときの心地よさは、疲れを取り去る様な気分でした。
 又休憩室で、缶ビールを片手に飲みながら和気あいあいと、楽しく過ごして居る内に、帰りの時間となりました。その上、帰りのバスの中での宴会では、酒好きの私に取って、堪らない、楽しいひと時を過ごさせて頂き、有難うございました。

矢板温泉・城の湯看板休憩室で一休み記念撮影

「幹事さんを始め役員の皆様にはお疲れの所、最後まで大変お世話を頂き、本当に有難うございました」。次の機会を楽しみに待っております。
「楽しい一日を過ごさせて頂き、有難うございました」。

越谷に無事帰着
岩崎司郎