「始めまして」の参加でした。
どうしようか・・・迷いに迷っての参加でした。
結果は、「またね。」と笑顔で駅前で皆と別れたのですから あの気持ちは
なんだったのか 自分自身?です。
楽しゅうございました。湯の丸山の山行きは。
お天気もほどほどで、やさしく、バスの中もやさしい大人のくつろぎ感が
ほどよくなじみのなさが ゆったりとほどけてゆきました。
●バスの中でのビデオ鑑賞「ハイキングの茶臼岳を」(太田明義様の制作)で楽しく映像を
拝見しました。楽しかった様子が伝わってきました。時間はあっという間に過ぎていき、
バスは数か所で休憩を取り、湯の丸高原につきました。
●湯の丸山はほっこりとやさしい丸みを帯びた山でした。
登りの途中で、そっと一人になって、石に寄って、落葉松の間を過ぎてゆく風になぶられ
て、その若い葉を引き寄せて見れば、まだ、しなやかに柔らかく芳しい。遠く白樺の木の
緑は薄くにじんだようにけぶり、幹の白さがそれと
知らしめて。 そして、そして「イワ
カガミ」のなんと可憐であったことか。
やっぱり、参加させていただいて、よかった!!後ろから下って来
る仲間たちの笑い声が、背中をおして、弾みをつけながら、思った
ことでした。自分自身がここで、「お客様」でなくなったというこ
とを確認できたそんな気がしました。一人よがりかな!?
いろいろとお気を使っていただき感謝です。とても暖かで気持ちのやすまる小さな旅でし
た。
ありがとうございました。 安蒜 和子