出羽小学校前の桜の木々も赤く染まり、秋深くなった11月10日(日)9時から第40回出羽公民館祭りが開催され、大勢の人たちで賑わいました。
今年のテーマは[自然と文化の調和のとれた心豊かなまちづくり]です。出羽地区も田んぼが年々潰され、 緑が少なくなり、宅地化しています。それでも公民館を中心にいろいろな行事や、講演、サークル活動、スポーツと地域の文化活動が活発に行われ、心豊かなまちづくりが行われています。
今年の演出部門の特設舞台ではカラオケや、衣装も華やかな民謡踊り、剣道着も凛々しい子供たちの演技が繰り広げられました。
またコミュニティー部門ではシクラメン、ビオラ、パンジーなど色鮮やかな冬の花や大根など新鮮野菜のコーナー、焼きそば、赤飯、子供たちの大好きな綿あめ、賑やかにお客を呼び込んでいる超格安のフリーマーケットなど、どこも大盛況でした。越谷誠和病院のテントでは血圧、血糖値、体脂肪などの検査が行われ、看護師さんたちが笑顔で検診してくださいました。
展示部門のPCネット越谷のコーナーではパソコン相談や、会員の作成したビデオなどが放映され、同じフロアーでは写真クラブ、水引工芸サークル、手編みクラブ、クリスタルアートなどの力作の展示品に皆さん見とれていました。
そしてスタンプラリーでは小さな子供から大人まで楽しそうにスタンプを集めてダーツに挑戦していました。的が当たったら賞品が貰えます。中身はお楽しみということでした。
前日から心配された天気も昼頃には青空も見え、落ち葉の舞い始める中、3時頃無事、お祭りは終了しました。
投稿:市村 和子